ボウフラ対策を比較!|特に睡蓮鉢や屋外水槽の場合魚か網が効果的!

どうも、ヤマーデイリーです。

今回はさっそくですがボウフラ対策について、私が今まで対策を試した方法を比較・紹介していこうと思います。

ボウフラは蚊の幼虫ですので、ボウフラの数を減らすことができれば、かゆみや近年流行っている伝染病の原因になる蚊を減らすことが可能になります。

先に、今まで試した主なボウフラ対策を紹介しますと

・水がたまる容器などを撤去

・蚊が産卵しないように網で蓋をする

・食品用ラップを水面に張る

・サラダ油を水面に張る

・食器用洗剤を投入

・木酢液を投入

・メダカ・金魚など小魚を投入

といったものになります。

それぞれの効果やメリットデメリットの理由についてはこれから説明していきますが、先に試した環境を簡単に説明していきます。

この実験を試した主な場所はプラティの繁殖記録 - ヤマーデイリーで紹介したプランターを改造した屋外水槽と、ガラス水槽をあえて屋外に放置した実験水槽になります。

プランター屋外水槽には、赤玉土という土を底に敷いて水草を植えている環境です。魚を飼育する予定があった上に、水草も枯れないために水槽環境にダメージを与えそうな方法は試していません。

ガラスの実験水槽は、底に大磯砂を敷いていて水草は植えてない環境です。今後当分飼育する予定がなかったので、サランラップ・サラダ油・洗剤を実験しました。

また、ボウフラの重要な特徴は、蚊と同じように空気呼吸をすることです。一定時間経過するとボウフラは呼吸するために水面に上がってきます。それを利用したのが、サランラップ・サラダ油作戦になります。

では、これからそれぞれ紹介していきます!

 

水がたまる容器などを撤去

これが究極のボウフラ対策になります。なぜなら、水がなければボウフラは存在することができないからです。

実際に雨が何日も降らない夏場では効果が目に見えてわかるほどでした。猛暑の年には、蚊が少なくなったと新聞に報じられることもありました。

しかし、今回は屋外にどうしても水を置いておく必要があるという設定ですので、この方法だけでは蚊を減らすことができません。

たとえば、空き缶の中でもボウフラは湧いてしまいますので、可能であれば撤去したほうが効果はあるでしょう。

バケツのボウフラは湧かないように対策できても、放置していた水たまりでボウフラが湧いてしまったら本末転倒ですからね。

蚊が産卵しないように網で蓋をする

これは手軽に出来るうえに効果がありましたので、オススメできる方法です

蚊を水面に近づけない訳ですから、蚊が水面に卵を産むことが不可能になります。そのため、ボウフラも湧かないことになります。

私はメダカの稚魚も飼っているのですが、実はボウフラに捕食されてしまいます。

メダカの稚魚がボウフラに食べられないように、試しに洗濯ネットを重ねて覆ってみたら、ボウフラが湧かなくなりました。

その際、水面ギリギリに網を張るのではなく5cmから10cm以上は空間を空けたほうがよいでしょう。網が垂れて水に入ってしまうと蚊に産卵されてしまいます。

ただ、この方法は水槽を観賞用に設置していた場合、じっくりと中をみれないことや見た目が悪くなってしまうことが難点です

食品用ラップを水面に張る

これは、オススメできません。

食品用ラップを張る手間やつなぎ目をなくす手間は大変ですし、ボウフラはわずかな隙間を見つける呼吸することが可能になりますので、ほとんど効果はありませんでした。

少しでもラップの上に水が入ってくると沈んでしまい、一度濡れたラップはうまく張るのが難しくなります。

また、網の代用に使うのもやめておいたほうがいいでしょう。

たるんだラップに雨が降るなどして水が溜まることでレンズの役割を果たすことで、収れん火災の原因になる可能性も否定できません。

サラダ油を水面に張る

かなり効果があり、次の日にはボウフラが全滅していることが確認できました。

ですが、あまりオススメできる方法ではありません

この仕組みは、水面が油で覆われていることでボウフラが呼吸できなくなり、窒息するということになります。

しかし、次第に縁に油が溜まってしまいベトベトになってしまい、水面の油が薄くなってきます。

そうなると再び蚊は産卵しますし、周囲の見た目が悪くなってしまいます。

放置した油はこびり付いてなかなか綺麗になりません。

食器用洗剤を投入

前述の油でベトベトになった水槽を洗うために試した方法です。

効果は一応ありました。

しかし、水が生活排水のする川のような臭いを放ってきたうえに、雨が降った場合泡が出てきて見た目があまりよくないので、オススメしずらい方法です。

木酢液を投入

即効性はないものの多少効果はあるかなといった感じでした。

プランター水槽に、ボウフラが大量に湧いてきたので、木酢液をドボドボと投入しました。

水が茶色になって、周囲に木酢液の臭いが漂うほど投入しましたが、数日たってもボウフラの数は減っているようには見えませんでした。

一週間ほどたつと木酢液の色が薄くなってきたので、再びドボドボと木酢液を投入しました。

しかしそれでも、ボウフラに目立った変化はありませんでした。

試しに木酢液の原液にボウフラを入れましたが、3時間ほどは生存していましたので、やはり湧いてしまったボウフラ対策として木酢液を投入しても効果は薄いと思います。

木酢液も価格が結構高いですので、気軽に何Lも使用するのは厳しいですからね。

ただし、木酢液を投入した後は以前のようにボウフラが大量に湧かなくなったようにみえましたので、ボウフラ発生を予防するには効果があるのかもしれません。

今後調べてみたいと思います。

メダカ・金魚など小魚を投入

効果がある上に、手間がかからず見た目も良いオススメな方法です。

睡蓮鉢やビオトープのボウフラ対策としては最も良い方法といっても過言ではないでしょう。

魚たちのボウフラ捕食能力は驚くほど高く、どうやら魚はボウフラが大好物のようです。

なぜかといいますと、熱帯魚の60cm水槽に大量のボウフラを投入した際のことですが、普段の餌を食べるときよりも素早い行動で次々とボウフラを捕食している姿を目の当たりにしたときはさすがに驚きました。

さらには、なんとか隠れる場所に逃れたボウフラもいましたが、もう捕食されることは確実です。

ボウフラは空気呼吸の為、必ず息継ぎのために水面まで浮上しなければいけません。

そのため、呼吸するにはボウフラが大好物な魚たちが泳いでいるところを通り抜けないといけませんし、隠れるために再び水底の隙間へ逃れないといけません。

酸欠に耐え切れなくなったボウフラが水底から浮上しかけた瞬間に、魚にバレてあっという間に捕食されるばかりで、観察していても水面にたどりつけたボウフラは1匹もいませんでした。

ずっと水底にいても大丈夫なイトミミズとは違うわけです。

熱帯魚以外であっても、小さな和金(小赤)が1匹しかいない屋外の水槽でもボウフラの姿を見たことがありませんし、バケツで飼育しているメダカのところにもボウフラを見かけませんので、魚の野生の力恐るべしといった感じです。

以上の経験からボウフラに悩まれている方は、水がたくさんあり魚を入れても良い場所なら、とりあえずメダカ1匹でもいれてみてはいかがでしょうか?

水量に対して、メダカが多すぎなければ特に餌をあげる必要もありませんし(自然のプランクトン等食べる為)、水換えもしなくて問題ありません。

基本的に放置飼育で大丈夫です。

自然の蚊によって産まれるボウフラには、自然の動物である魚で対抗してみるというのも良い対策ではないでしょうか。

 

以上が今まで試したボウフラ対策になります。

状況や場所に応じて対策を考える必要があるかと思いますが、気軽にできそうな対策からはじめてみてはいかがでしょうか?

効果がはっきりしなかった方法や新たな対策を試した場合は、また紹介していきたいと思います!